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宇宙旅行っていつ行けるの?

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宇宙旅行

こんにちは、AYA@ponvoyage)です。

新型コロナウイルス(COVID-19)の影響で、なかなか海外旅行ができない世の中になってしまい、どこかに旅したいという気持ちを持て余しているのは、きっとわたしだけではないはず…。

「コロナ禍が終わったら、絶対ここ行く…」なんて、次の旅行先に想いを馳せていませんか?

[chat face=”6AYA10.jpg” name=”AYA” align=”left” border=”gray” bg=”none”]  わたしの場合、世界一周はもう達成しているので、次なる目標は宇宙旅行…!?[/chat]

2020年初め、ゾゾタウン創業者の前澤友作さんが、「月旅行に行く人生のパートナーを探
す」と発表し、その後すぐに中止する騒動がありましたが、前澤さんと結婚しなくても、わたしたちにもすぐに宇宙旅行に行けるようになるのでしょうか?

ということで、宇宙旅行の最近の動向について調べてみました!

目次

宇宙旅行に関する最近のニュース

2020年11月16日には野口聡一さん等4人の宇宙飛行士が搭乗する宇宙船「クルードラゴン」の打ち上げが成功したというニュースが流れました。

「クルードラゴン」は、スペースX社という民間の宇宙開発会社の宇宙船。前澤さんが月旅
行を予約したのも、スペースX社です。さらには、「ミッション:インポッシブル」などの
映画で有名な俳優トム・クルーズが、NASAとスペースX社の協力で、2021年10月には宇宙で映画撮影をするようです。

宇宙旅行のお値段

「ここまで来たか、宇宙旅行!」という感じですが、「でも、お高いんでしょ?」という声
が頭によぎります。

セレブにしか手が出ない特別な旅行という印象がしますよね。

実際、前澤さんのプランでは1人100億円くらいのお金がかかるそうです。

宝くじがあたっても、庶民には到底無理な話…。

しかし、Airbnbが発表した宇宙旅行の価格比較表によると、ワールド・ビュー・エンタープライズ社は $75,000(約835万円)で大気圏の端まで行く「ほぼ宇宙」旅行を提供しています。

たしかに、まだお高いんですけど、ちょっとは庶民にも手が届く気がしてきませんか?

週末弾丸宇宙旅行はできる?

さらに、有名人や億万長者ではない、わたしのような一般の消費者が今後5年以内に実際に宇宙旅行に行けるようになる宇宙旅行会社は、ヴァージン・ギャラクティック社という会社だと言われています。

日本では、株式会社クラブツーリズム・スペースツアーズが同社と独占契約しており、公式
ホームページを見ると、着々と民間の宇宙旅行の準備は着々と進んでいる様子。

実は、日本で前澤さんよりも先に宇宙に旅行に行くのは、このツアーに参加する、稲波紀明
さんという一般のサラリーマンの方なんだそう。

宇宙旅行の内容は、「宇宙空間に約4分間滞在し、無重力状態を味わえる」もので、アメリ
カ・ニューメキシコ州の宇宙旅行専用港から出発して、合計約2時間で帰ってくるという弾
丸宇宙旅行です。

わたしが参加するとしたら、たぶんこのような「お試し宇宙旅行」になるのかもしれません。

でも、アメリカまで行くのに時間がかかってしまいそうなので、土日に「ちょっと宇宙行っ
てくる!」というような弾丸旅行は難しいのかな、とおもっていたら、ちゃんと日本発のプロジェクトも進んでいる様子。

「宇宙に行ける島、下地島」というコンセプトで、沖縄にアジア初の有人宇宙旅行の拠点を
作るそうです。

実現すれば、2025年5月には、「週末弾丸宇宙旅」ができてしまうかも!?

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宇宙旅行の未来

宇宙旅行がどんどん現実的になっていて、あと5年で弾丸旅行までできてしまうなら、その
さらに先の未来は、どうなっているのでしょうか。

電子部品のオンライン販売会社であるRSコンポーネンツ社がまとめた「The Future of Space Travel」によると、今から約30年後の2050年までに、1万人が宇宙を訪れたことがあるようになり、さらに、2100年には、ひょっとすると地球上ではない場所に家を建てる時代になるかもしれないそうです。

また、「Women in Space」によると、2020年10月時点では宇宙に行ったことのある人の中で女性は11%以下だそうですが、宇宙旅行ができるようになれば、女性の宇宙進出も加速していくに違いありません。

ましてや、「The Futuristic Transport」によると2050年には「宇宙行きエレベーター」まで開発されるんだとか。

非日常を味わう「宇宙女子会」も夢ではないのかもしれません!

おしまい

次の旅行先として宇宙旅行を夢見つつ、まずはコロナ禍が収束することを願うばかりです。

「ヨーロッパへの海外旅行が解禁されたら行ってみたいな」と思うのが、フランスにある
テ・ド・レスパス(Cité de l’espace)というヨーロッパ最大級の宇宙テーマパークで、宇宙旅行の未来を感じられる場所になっています。

最近は、だんだんと冬が近くなり、星空が美しくなってきました。

コロナ禍の間は星を見ながら、宇宙旅行に思いをはせ、海外旅行解禁の暁には、フランスの
宇宙テーマパークで理解を深めたいなぁ、と思います。

みなさんの旅がいいものになりますように。
最後まで読んでくださってありがとうございました。AYAでした。

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