MENU

【ウズベキスタン】現地通貨への両替・ドル払い・キャッシングまとめ

※本ページはアフィリエイト広告を利用しています

こんにちは、AYA@ponvoyage)です。

10月のはじめに、ウズベキスタンに2週間ほど行ってきました。ウズベキスタンは2018年からVISAが廃止され、ますます行きやすくなりましたよね!これから旅行に行かれる方もたくさんいると思います。

さて、今日は旅行に行く際に絶対に必要な「お金」のことについて書きたいと思います!正直なところ、ネットやガイドブックに載っていた両替やATM情報が、あまり正確ではないことが多かったので、これから行かれる方の参考に少しでもなればいいなあと思います。
それでは、どうぞ!

目次

ウズベキスタンの通貨とレート

ウズベキスタンの通貨はスム(UZS)です。

レートはだいたいですがこれくらい。

1ドル=8200スム
100円=7400スム

コインはあるようですが(帰国日に奇跡的にゲットしました)ほぼ流通しておらず、紙幣のみです。200・500・1000・5000・10000・50000紙幣が流通しています。細かい紙幣が200と500しかないので、スーパーや駅のチケット売り場などで端数が出た時は繰り上げられたり繰り下げられたりします。けっこう適当です。笑

市場や公共交通機関などでは細かい紙幣しか使わないので、50000スムなど大きい紙幣を出すとけっこう嫌がられました。細かく両替してもらいましょう!

ドル払いについて

思っていたよりもドル払いが可能な場所が多かったです。
予約して行ったホテルは、すべてドルで支払いました。ただし、きっちりとした金額を渡さないと、おつりがないの、と言われることもありました。そういう場合はドルとスムを合わせて支払いました。

他にも、空港から市内へのタクシーもほぼ5ドル紙幣を渡して乗りました。

バザール(市場)などのおみやげ屋さんでは、スムで値段を言われますが、1ドル8000スムで計算してくれ、ドルでの支払いが可能。お釣りがある場合は、同じレートでスムが返ってきます。「君におみやげだよ」と言って200スム札を渡してくれたおじちゃんもいました!笑

物価の安さもあり、あまりに大きい額のお札(50ドル・100ドル札など)はお釣りがない場合が多いです。1ドル札や5ドル札などの小さめの紙幣を多めに持って行くことをオススメします!

また、市内を走るバスや、レストラン、カフェなどはドル払いは断られました。

現地通貨スムへの両替について

わたしは旅行前に、「ドルからじゃないと両替できない」という情報と、「VISA免除になったからかどこの両替所でも日本円からの両替が可能だった」という話を聞いていたんですね。それで、日本円からでも両替できるなら安心!と思ってあまりドルを持って行かず、日本円の方を多めに持って行ったんですね。そうしたら、結果的に日本円で両替できるところ、というか両替所自体があまり見つからず苦労したのと、空港に到着した際に両替できなかった方も多くいるようなので、やっぱりドルを多めに持って行くことをオススメします!

ドルからの両替

わたしの予想では、首都タシケントやサマルカンドなどの観光地に両替所があると思っていたのですが、ほぼ見当たらず、ホテルのスタッフに聞いてみると銀行でしかできないよと言われました。タシケント内にいくつか銀行はあると思うのですが、わたしたちは泊まったホテルから歩いてすぐのここの銀行に行きました。

だいたいのレートは1ドル=8100スムくらい。いいレートだと思います。

日本円からの両替

日本円からの両替は、サマルカンド内で何ヶ所か見つけました。

ひとつは、サマルカンドの新市街にある銀行。旧市街からは遠いですが、ここは日本円の表示がありました。ちなみに、ここの銀行はATMがあり、海外キャッシング可能なVISAカードでドルの引き出しができます!

ふたつ目は、ビビハニムモスクとその横のバザールの入り口に、白と緑色の小さな両替所があり、日本円の表記がありました。10円=70スムと、ここもわりと良心的なレート!

ATMや銀行でのキャッシングについて

キャッシングについては、一切できないものと思って行ったのですが、なんと、スム・ドルともにできました…!つい2年くらい前にウズベキスタンに住んでいた友だちに、「キャッシングなんてできないよ!」って言われていたのにですよ?すごくないですか、文明って…!(感動)

タシケントの銀行窓口でキャッシング

ドルからの両替で記載したタシケントの銀行で、海外キャッシング機能つきのクレジットカードで、現地通貨が引き出せました。ATMでの操作ではなく、窓口でカードを渡し、引き出したい額を伝えるとその分の現地通貨を渡してもらえます。到着したばかりでレートがよくわかっていなかったため、とりあえず100ドルぶんの現地通貨がほしい、と伝えました。英語があまり通じなかったので、不安な方は紙に書いていくと間違いないと思います。

※使用できるのはVISAカードのみです。

ブハラのホテル内のATMでキャッシング

こちらは、ブハラの街にATMの標識があったのでホテルの中にあったので試しに使ってみたら現地通貨が引き出せたという奇跡!ドル表記もあったので、もしかしたらドルも引き出せるのかもしれません。KAPITALBANKというATMでした。こちらもVISAカードのみ。

証拠写真!

ホテルはこちらのOmar Khayyam Bukhara。

サマルカンドの銀行でキャッシング

こちらの銀行は、ドルを引き出したかった時に、地球の歩き方に「ATM」と載っていたので行ってみたらキャッシングしかできないと言われた銀行です。実際はATM操作はなく、窓口でカードを渡して、キャッシングしたい金額を伝えて引き出す方法でした。こちらの銀行ではマスターカードのみと言われました。

ドルが引き出せなかったのでキャッシングはやめて、こちらでは日本円を現地通貨に両替してもらいました。レートは10円=71スム。ビビハニム・モスクの前の両替所よりもちょっとだけいいレートでした!

スポンサーリンク

クレジットカードは使えるの?

クレジットカード。キャッシングと同じく全く使えない・必要ないかな?と思っていたんですが、全くではなく、タシケント内のレストランやブハラのおみやげ屋さんなど、使える場所もちらほらありました。

使えるのは主にVISAカード。レストランなどの入り口にシールが貼られていて「あ、ここ使えるんだな」と、わかりやすかったです。ウズベキスタン最終日に、タシケントのイタリアンレストランでごはんをいただいた際、クレジットカードで支払いました。

都会ってすごいし、怖いですよね…。朝昼晩、ずっとウズベキスタンごはんで満足していたはずなのに、首都タシケントに戻った瞬間、イタリアンですよ。煩悩をすてるんだ、わたし…!

まとめとおしまい

ざっくりとまとめると、

・まだまだドルをいっぱい持って行った方がいい

・キャッシング機能付きクレジットカードはVISAの用意を!困ったら銀行へ。

・日本円も両替可能!千円札をいっぱい持っていくべし!

この3つに気をつければ、お金の面はばっちりだと思います!

みなさんの旅がいいものになりますように。最後まで読んでくださってありがとうございました。AYAでした!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次